
概要
有機合成を業務とする方が直面するお悩みに「反応条件の最適化」「データの一元制御」「分析時間の短縮」などは
ありませんでしょうか。
それらお悩みの共通点に、煩わしい作業や時間が多く取られてしまうことがあります。
本セミナーで紹介する機器や手法が皆様の業務効率に繋がるかもしれません。この機会に是非ご参加ください。
セミナー内容
第1部 14:00-14:30【旭製作所】自動反応装置 with Mettler Toledo “RX-10“
自動反応装置では、反応実験の自動化やデータ集約が可能です。これまでの反応実験では撹拌機・恒温槽などといった付帯設備を
それぞれ設定→運転→データ記録する必要がありました。
これからは、反応実験に必要な付帯機器をタッチパネルから一元制御し、簡単に操作することができます。
第2部 14:30-15:00【大塚電子】キャピラリー電気泳動の技術紹介
キャピラリー電気泳動装置(CE)は、試料中の「イオン」や「有機酸などの有機分子」を分析できます。それらの分析は、液体クロマトグラフィー(HPLC)やイオンクロマトグラフィー(IC)を使うケースが一般的です。CEは「異なる成分を一台で一斉分析」したり「カラムや溶離液を使用しない」などの特長があり、分析時間の短縮が期待できます。
【装置比較 】