【堀場製作所】粒子分散評価セミナー2026 「粉砕と解砕」マルチモーダル分析による分散性・分散安定性の“見える化”

最先端材料を支える粉体技術において、分散体の設計とその数値化は、製品性能やプロセス安定性を左右する重要な要素です。
第1回 、第 2回ともに早期満員となった本セミナー第3回では、これまで大きな反響をいただいた内容をさらに発展させ、 講演企業5社が再び集結し、同一材料を用いた追加検証を実施しました。
表面処理から分散操作、計測、評価、数値化に至る 一連のプロセスを改めて横断的に検討し、その結果と知見を体系的にご紹介します。
基礎理論の整理から実践的なノウハウまで、マルチモーダルな分析アプローチを通じて理解を深めていただける構成です。
対面参加の方には、実際の測定・評価プロセスを間近でご覧いただき、体感いただけます。実際の現場における分散および 評価の理解を一段引き上げる機会として、ぜひご活用ください。
プログラムおよび講演予定者
| 9:30 – | 受付開始 |
| 10:00 – 10:10 | ご案内・ご挨拶 |
| 10:10 ‐ 10:40 | 【講演 1 】粉の魅力を引き出す評価技術 名古屋工業大学・東北大学 教授 高井 千加様 |
| 10:40 ‐ 11:10 | 【講演 2 】三好化成表面処理製品のご紹介 三好化成株式会社 製品開発部 峯 裕資様 |
| 11:20 ‐ 12:00 | 【講演 3 】粒子特性を活かすマイルド分散技術とは ~安定分散を実現するビーズミル活用法~ アシザワ・ファインテック株式会社 微粒子加工部 主査 加藤 雅也様 |
| 13:00 ‐ 13:40 | 【講演 4 】高濃度粒子分散系の分散性評価と安定性評価手法 英弘精機株式会社 物性・分析機器事業部 営業部 古閑 篤史様 |
| 13:40 ‐ 14:20 | 【講演 5 】TD-NMR による粉体の濡れ性および分散性・分散安定性の非破壊評価法 マジェリカ・ジャパン株式会社 代表取締役 東北大学多元物質科学研究所 客員准教授 池田 純子様 |
| 14:30 ‐ 15:10 | 【講演 6 】分散性評価を支える HORIBA の粒子計測技術のご紹介 株式会社堀場テクノサービス 分析技術本部 白澤 諒太様 |
| 15:10 ‐ 15:20 | 総評 名古屋工業大学・東北大学 教授 高井 千加様 |
| 15:20 ‐ 15:25 | ご案内(オンライン受講につきましては、以上で終了とさせていただきます) |
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15:35 ‐ 16:50
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ラボツアー |
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16:50 ‐ 18:00
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懇親会 |
開催概要
| 日程 | 2026 年 5 月19 日(火) 10:00 -18:00 (オンラインは、15:25 まで) |
| 費用 | 無料 |
| 開催形式 | 「会場受講」または、「オンライン受講」 ※会場受講:堀場製作所 東京セールスオフィス 3階 会場受講の方はご昼食にお弁当をご用意いたします。 ※オンライン受講:Zoom Webinar |
| 定員 | 会場受講:50 名 オンライン受講:500 名 ※会場受講・オンライン受講ともに、定員になり次第お申込みを締め切らせていただきます。 ※会場受講の申し込みの締め切りは5/12(火)を予定しております。 |
| 主催 | 株式会社堀場製作所 |
| 共催 | アシザワ・ファインテック株式会社 |
| お申込み | https://www.horiba.com/jpn/scientific/event/particle-dispersion2026/ ※参加ご希望の方はお申し込みフォームにご登録ください。 |
講演内容
【講演1】粉の魅力を引き出す評価技術
粉をつくり、その構造や挙動を評価し、機能性材料へと展開する研究を行っています。
例えば、身近なシリカ粒子も、構造を制御することで予想外の機能を示すことがあります。
これは粒子設計だけでなく、表面状態を理解し、分散性を適切に整えることで、粒子本来の力を引き出せるためです。
本講演では、粉の特性をデータとして捉え、現場での材料設計や分散制御のヒントとなる評価技術についてご紹介します。
粉との向き合い方について、何かヒントを共有できれば幸いです。
名古屋工業大学・東北大学 教授 高井 千加様
【講演2】 三好化成表面処理製品のご紹介
三好化成は、シリコーン処理、アミノ酸処理、エステル処理など、各種の化粧品用表面処理技術を次々と開発し、化粧品用表面処理顔料を幅広く提供している。
本セミナーでは、高い分散性を特徴としたMiBrid処理製品を中心に三好化成製品を紹介する。また、粒子分散評価セミナー2026全体で実際に評価した表面処理製品と試験の概要について説明する。
三好化成株式会社 製品開発部 峯 裕資様
【講演3】 粒子特性を活かすマイルド分散技術とは~安定分散を実現するビーズミル活用法~
原材料粒子の性能を引き出すには、単なる微細化だけでなく粒子特性を維持した分散が重要です。
アシザワ・ファインテックの独自技術である「マイルド分散」は、粒子へのダメージを抑えながら安定した分散を実現します。
本セミナーでは、ビーズミルを用いたマイルド分散の原理と最適条件の考え方を解説します。
アシザワ・ファインテック株式会社 微粒子加工部 主査 加藤 雅也様
【講演4】 高濃度粒子分散系の分散性評価と安定性評価手法
粒子分散系の分散性評価手法として、近赤外光強度を利用して粒子の移動、凝集などの変化を可視化する装置での経時安定性評価を紹介する。
また、粒子分散系のレオメーターを用いた粘度測定、動的粘弾性測定の手法とデータの見方を解説する。
英弘精機株式会社 物性・分析機器事業部 営業部 古閑 篤史様
【講演5】 TD-NMR による粉体の濡れ性および分散性・分散安定性の非破壊評価法
粉体を分散させる際、粉体と溶媒の濡れ性を事前に把握することは重要であるが簡便に数値化可能な手法は多くはない。
また分散体を希釈せず高濃度のままで分散性・分散安定性を数値化可能な評価原理も少ない。
パルスNMR(TD-NMR)により表面処理が異なる金属酸化物粉体と油剤との相性(濡れ性)や分散性を評価した実例を用いて紹介する。
マジェリカ・ジャパン株式会社 代表取締役 東北大学多元物質科学研究所 客員准教授 池田 純子様
【講演6】 分散性評価を支えるHORIBAの粒子計測技術のご紹介
材料の粉砕や分散過程において、粒子径は重要な評価項目です。
HORIBAは多様なお客様のニーズに応えるために、レーザ回折/ 散乱法、動的画像解析法、遠心沈降法など、目的に応じてさまざまな粒子径分布測定装置を提案しています。
本講演では各装置の原理や特徴とともに、分散過程評価の一例として、アシザワファインテック様にて処理を実施した酸化チタンについて、遠心沈降法を中心に粒子径分布を評価した事例を紹介します。
また、新製品ParticaをはじめとするHORIBAの様々な粒度分布測定装置を用いた測定事例を交え、サンプルの新しい評価指標をご提案します。
株式会社堀場テクノサービス 分析技術本部 白澤 諒太様
会場地図
セミナーに関するお問い合わせ
セミナーに関するご質問等につきましては、株式会社堀場製作所 営業本部 販売企画室にお問い合わせください。
E-mail: scientific-event.hor@horiba.com
